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LOHASな日記 Vol.62 | 2005.11.28
「遊牧民。」
日記当番:LM
東京・吉祥寺から福島県の鏡石という牧場の町に引っ越して早くも1ヶ月がたとうとしています。
なぜ、知らない土地に来ることになったのか…
田舎暮らしに憧れる、LOHASな母と暮らしていると、こういうことになるのです。
もちろん、私も遊牧民の子、引越し大好きですが…。
ここは、母が以前住んでいた山の上のケーキ工房から(私たちはシフォンケーキの専門店を営んでおります。)賑やかな方向へ向かって40分ほど所。母のシフォンケーキの熱心なファンの皆さんからのカムバック・コールが引き金でした。
吉祥寺の工房部分が狭いのは当初からの問題で、母はかなり無理をしていました。
母にはそろそろまた自然の豊かな里山でのんびり暮らしてもらいたいと思っていたので、予定を少し早めて探すことになりました。鎌倉…軽井沢…那須…いろいろな場所の案が出て来ました。定休日ごとにその地へ行きました。 決め手となる条件は4つ。(1)歩いても買い物や用事がすむところ (2)自然が厳しくないところ (3)女性一人暮らしでも物騒ではないところ (4)都心からも2時間くらいで駆けつけられるところ。 しかし現実は、そう簡単には見つからないもので落ち込んだ日もありましたが、母と気を取り直して、それならシフォンケーキが焼けてお店も出来て、住まえる便利な田舎町に行こう!そこからゆっくり探そう!ということになりました。
さぁ、、それからが早い早い、毎日いろんな図面がファックスで流れてくるではありませんか!!そう、あの彼女たちのカムバック・コールとともに…。
行き先は、1週間で決まりました。現地では準備万端で引越しを待ち構えてくれる人々の温かい支えに守られ、スムーズに引越しを終えました。
荷物の山を来る日も来る日も片付けて、工房もカタチになり、シフォンケーキを焼く毎日が始まりました。田舎の朝は早いということで、7時にオープンしています。
私はといえば、ホームシックならぬ吉祥寺シックで、荷を解くたびに思いを馳せておりました。それが今日、その我が店だった所の入居者が決まったと知らされました。時は流れてゆくものです。いつか全てが懐かしくいい思い出になるのだと思います。
明日から、またこの土地で何が出来るか、何をしようか。ここならではの生活スタイルを見つける旅をはじめようと思います。
吉祥寺の皆さまの長い間のご愛顧に感謝申し上げます。似たような話題
