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LOHASな日記 Vol.1 | 2005.11.15
弦巻茶屋
日記当番:テラピコットン編集部
世田谷・弦巻の住宅街。
民家と民家の間を縫うような細い路地沿いに、古い一軒家を改築して造られたカフェがあります。庭には、さまざまな木々が生い茂り、かつてこの家に住んでいた人に大切にされてきたのでしょう、石畳や、灯篭、柱や、縁側などが、なつかしくてあたたかい空気を醸しだしています。
ここは、スペイン料理とモロッコ家具のお店 「弦巻茶屋」。
街から少しだけ離れた場所にある、ゆるりとした時間がながれるカフェです。建物は純和風の建築なのに、どこか異国情緒が漂うこのカフェは、
元貿易商のオーナー・中村さんが、日本人だけではなく、母国を離れて日本に来ている外国人の方にも、落ち着いてゆっくりとしてもらえるにと、2004年5月にオープンしたお店です。
お店に並ぶ家具は、日本でも取り扱っているのはめずらしいモロッコ家具。
繊細な彫刻が施された美しいモロッコ家具は、木造を基調とした基本的な日本家屋に、不思議と調和します。
オーナーの中村さんは、貿易商としてフランスで生活していたときに、仕事やプライベートでモロッコへ出かけることが多く、そのときにキャンドルの灯りをより美しく演出してくれる、モロッコランプの輝きと日本家屋との融合に強い魅力を感じたのだそう。一度、足を運んだら、どんな人でもその素敵な雰囲気に夢中になってしまうのですが、
弦巻茶屋には、さまざまな世代の人が訪れるのだそうです。
午後の日差しが庭の木々の間をすり抜け、テーブルの上にチラチラと光を落とす頃は、ご近所に住むロマンスグレーの紳士・淑女が、にこやかにお話をしながらやってきます。
また、赤ちゃんを連れたママたちがお友達とともに一息つきにくるのも、この時間。
空が夕暮れ色に染まり、しっとりとした夜の空気が満ちる頃には、若い恋人たちやお洒落な大人たちがディナーを囲みにやってきます。
弦巻茶屋が、年代を問わず様々な人々から愛されるのは、
心の奥深くに眠る記憶、人が人と暮らす時の流れの中の、邂逅。
かつて自分や家族が暮らした住まいや、子供の頃に遊びに行った友達の家、忘れられないほどの安らぎを与えてくれた場所に、どこかしら似ているからかも知れません。弦巻茶屋(つるまきちゃや)
オーナー 中村裕二朗さんフランスで8年間、貿易の仕事を経験。
帰国後、スペイン料理のお店のマネージメントの仕事につき、
2004年に弦巻茶屋をオープンさせる。
現在もモロッコ家具の輸入なども 手がけている。
http://www.tsurumakijaya.comテラピコットン編集部

kuroki:テラピコットンの企画・編集を担当しています。
射手座・A型、夫と娘、2匹のネコとのドタバタ劇を繰り広げている主婦でもあります。
脳内メーカーによると私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
ブログもやっています。よろしかったら覗いてみてくださいね。
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