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LOHASな日記 Vol.77 | 2005.12.16
えほんのこと。
日記当番:mon
わたしは幼い頃から絵本が大好きでした。
専門学校時代にとなりの席だった子から、お誕生日プレゼントに貰ったのが、マレークベロニカの「ラチとらいおん」です。「らいおんがmonに似てるの」と言われ「えー!?」と笑いながら貰ったのですが、これがなかなか泣けるお話なんです。
若い頃保母をしていた母の影響もあって、今までたくさんの絵本を読んできました。
おとなになった今でも、わたしの本棚には、思い出深い絵本がたいせつに並んでいます。
小さい頃から何度も読んで暗記している本、人にすすめたり、あげたりしても、何度も買ってしまう絵本、中には、大人になってから知った本もあります。
せかいじゅうでいちばんよわむしの男の子・ラチのところに、ちびのライオンがやってきて勇気と元気を教えてくれる。そのおかげで、ラチはのっぽのいじめっ子をたいじすることができるのですが、家に帰ってきたときにはライオンはすでにいないのです。きみはもうよわむしじゃないよ。という置手紙を残して。その本を貰ったときのわたしは、自分のやりたいことが思うようにできなかった時期で心がすごく弱っていました。そう、ちょうどラチのようだったんです。
ラチに元気を教えようと逆立ちしたりでんぐり返しをしたりするライオンをみて、弱っていた心があたためられるような気がしました。
いまでもときどき、元気がでないときにはこの本を読み返しています。絵本はこどもだけのものじゃなくて、おとなの心の栄養にもなると思います。
むずかしいことを考えなくても、直接心に入ってくる言葉や、柔らかくあたたかい色合いの絵。
コーヒーを飲みながら、絵本をぼんやり眺めるだけでも、こころが落ち着くような気がします。もうすぐ、クリスマス。
たいせつな人に素敵な絵本を贈ってみてはいかが?「ラチとらいおん」
作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元
出版社: 福音館書店mon

イラストやグラフィックなどを制作しています。
山育ちののんびりやですが、現在は東京暮らし。
寒いのが苦手。夏は扇風機派。
休日は、ぼんやりしているかのんびりしている。
文明の利器に頼りながらも、環境のことに思いを馳せる。
何気にエコロジスト、ゆるめの菜食主義者でもあります。monpot
http://www.monpot.com/
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