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LOHASな日記 Vol.1639 | 2010.04.13
ようやくの
日記当番:feltico 麻生順子
ようやく、今住んでいる場所を「地元」とちゃんと呼べるようになってきた。
ようやく、地元は「いいな」と思えるようになってきた。
ちょっと前まで「引越したい、沖縄に住みたい、葉山に住みたい」が口グセだった。子供が産まれて、都内から相方の実家のある今の「神奈川」に暮らしはじめて17年。
17年もいるのに、なんて意固地であきらめの悪いこと。東京郊外生まれの東京育ち、職場も結婚も東京。
神奈川から、育休明けに復帰した都内職場までの長時間の通勤ラッシュ。
育児と仕事と嫁姑関係にヘトヘト。それでも(それだから)仕事でもなんでも都内に帰れることはちっとも苦痛じゃなかった。 まだピチピチの20代!だったし都内に戻ることでつなぎとめてた。
その頃のわたしを知る地元友人に言わせれば、”私は地元にはなじみませ~ん、地元の方とは深入りはしませ~ん。話しかけないでくださ~い"オーラを決め込んだ相当”気どった”面持ちだったらしい。笑。単なるヤな奴じゃん。笑ようやく地元がいいなと思えるようになってきた。
「地元」から、ワクワクすることをちゃんと発信し続けてる友人達の影響だ。
そのおかげで、私も地元でできることを見つけられた。
「ものづくり」を続けてこれた。
試行錯誤しながら、みんなここでがんばってる。楽しんでる。
めぐる季節を肌で感じられる場所で、家族でつつましく暮らせることにも、ちゃんと感謝できるようになった。
今まで目を向けてなかったから、大事なことに気が付かなかっただけだった。東京で長く築いてきたキャリアを全部捨てて(丸ごと活かして)、志高く(笑)自分の田舎に戻った友人達のブログが面白い。
「AIKYO to DOKYO」
「お山の暮らし」
心のどこかで覚悟して、期待して、あきらめて、また夢を見て、、繰り返しながら、どんどん前に行く。 どこにいても! 私もそう。 発信、受け取ってるよ。みんな1つとして同じじゃない「地元」への想いについて、いろんな人と話をする機会がだんだんと増えてきた。
生まれ育った場所、住んでいた場所、今住んでいる場所、あなたの想う「地元」ってどこですか?
feltico 麻生順子

ハンドメイド・フェルト作家。
公園のそば在住。
いつか海辺で暮らすことを夢見ながら、
羊毛からバッグやアクセサリーを作っています。
「フェルティコ」は「フェルトの子」という意味の造語。
クーラーもストーブも使わず過ごせる季節が好き。feltico Blog
http://feltico.exblog.jp/
