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LOHASな日記 Vol.1688 | 2010.06.01
耳をすまして・・・♪
日記当番:三野友子
いつの間にかあじさいのブルーがきれいな季節になりました。
雨が多くなる時期を迎えますが、この季節は私が演奏しているライアーという楽器ににとっては少しつらい時期です。
ライアーが生まれたドイツでは梅雨はありませんからね~♪ライアーという楽器の持つ一番の特質は、一音・一音がもつ豊かな、そして深い響きです。
ライアーから生み出された一つの音の深い響きの行方をずっとずっと耳で追っていくと・・・
響きの音がだんだん消えてなくなる瞬間がきます。
でも不思議なことに、音が消えてしまっても、「静けさ」の中にずっと耳を傾けて、音にならない音に耳をすませたくなるのです。
現代社会は本当にいろいろな音であふれています・・・
道路を走る車の音、お店から流れる爆音の音楽、本当にさまざまな音でいっぱい。
これらの音は私たちが意図的に「聞こう」とすることなく、勝手に私たちの耳へと飛び込んでくるのです。そして、家に帰ってからもついつい無意識のうちにテレビをつけたり、ラジオをつけたり、CDをかけたりしてしまい、家の中でも常に音がある状態を作り出してしまいがち・・・
ほんの10分でも、15分でも一日のうちに静かな空間を作って、そして静かに静けさの中に耳をすますと、音にならない音に敏感になり、心の奥が穏やかになることでしょう。
さあ、いつもつけっぱなしのテレビ、ちょっと消してみませんか?♪三野友子

三野友子(みのともこ)
ライアーというドイツ生まれの竪琴を演奏しています。
竪琴の歴史はとっても古く、ギリシャ神話などにも登場します。
日本では2001年のジブリ映画「千と千尋の神隠し」のテーマ曲
「いつも何度でも」という曲で木村弓さんが弾き語りをしていた楽器です♪
ライアーと共に出会った音楽の世界、音の世界に魅了されています。
静かな透明な音色のライアーとともにやすらぎや癒しの空間を提供する演奏活動を展開中です。
HP http://www14.ocn.ne.jp/~leier/
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