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LOHASな日記 Vol.407 | 2006.11.21
< ペア・クラーセンさんのポスター >
日記当番:transista mura
「 H e l l o 、M r . T r a n s i s t a ! 」
そう言いながら、いつもニコニコしてトランジスタに遊びに来てくれるドイツ人のおじいちゃんがいます。おっと、失礼!おじいちゃんなんて言ったら怒られます。彼は素晴らしいバイタリティーとスピリットを持った立体造形作家、世界的に有名な " ペア・クラーセン " さんです。なんで、トランジスタにいるの???
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スイスのネフ社から発売されている " キュービックス "
の作者として有名な彼ですが、その活動は多岐に渡り、プロダクトデザインはもちろんの事、数学・教育・建築などにも活躍の場は及びます。最近では日本各地の大学やギャラリーなどで講演なども行っているようです。初めて店に訪れたのは9月の終わり頃。
吉祥寺のMONOギャラリーのFさんと一緒に来てくれました。彼は吉祥寺が大好きで、ドイツと日本を3ヶ月おきに往復しているとの事。その後、たまにフラッと現れては僕のつたない英語に付き合ってくれていろいろな話をしました。デザインに対する考え方や何かを作り出す時のきっかけなどを聞いていると、物づくりに対する誠実な姿勢が伝わってきます。
そして、" transista "
という店名を気に入ってくれた彼にお店に対する思いや、どんな店にしていきたいかを話してみるととても理解を示してくれました。
何が嬉しいって、有名な人がお店に来てくれた事ではありません。
お互いの価値観に共感できた事です。
そんなクラーセンさんが、ある日2枚のポスターを持ってきてくれました。(青い方は、英訳すると WORD、PLACE、WHERE) 彼のスピリットが込められたこの2枚のポスターを、僕は一目で気に入ってしまいました。
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そういうわけで、 (また、前置き長いのすが...。)
彼からポスターを直接仕入れてトランジスタで販売する事になりました。1971年にこの世に出たポスターには彼の直筆サインが入っています。
(決して僕が書いたんじゃないですよ。念の為...。)
フレームはいつもお世話になっているSTANDARD TRADE.に作ってもらいました。
もちろん、素材は良質なナラ材。すっごく贅沢な話です...。ダークブラウンのフレームが全体のデザインをグッと引き締め、とても雰囲気がよくなりました。
一枚でもいいし、2枚並べてもかっこよいかも。
幅の広いサイド・ボードの上に置いたり、ちょっと空いたスペースに掛けてみてはいかがでしょうか?
ただのグラフィック・デザインではなく、彼の " 気持ち " が伝わってくるポスター。
みなさんは、どちらの色が好みですか?transista mura

1969年 茨城県生まれ
2006年2月、吉祥寺 井の頭通りにイギリス中古家具と良質な国産家具を扱う家具店“transista”をオープン。
どこか懐かしくあたたかみのあるお店を目指し、日々、お客様との会話とイギリスから仕入れた家具の修理を楽しんでいます。
音楽とお酒と海、そして吉祥寺が大好きな店主です。transista URL
http://www.transista.jp/
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