-
LOHASな日記 Vol.253 | 2006.06.20
<イベントを終えて>
日記当番:transista mura
6/10(土)のイベント、transista meets ideot 『 Kitchen & Tableware 』は、おかげ様でたくさんのお客様を迎えることができ、無事終了しました。
幸い天気にも恵まれ、店の外にも人が溢れるほどの盛況ぶり。
ご来店頂いたお客さま、transistaを支えてくれている仲間には感謝の気持ちで一杯です。
transistaがみなさんに支えられている事を実感できた一日でした。目指したのは人の集まる場所。
少しだけ近付けた気がします。しかしながら.....。
楽しくて嬉しくて、幸せなイベントだった反面、
忘れてはならない事が起こりました。transistaがオープンして4か月。
初めてのお叱りは昔からの友人でした。20坪程の、インテリアSHOPとしては決して広くはない店内に
のべ100人近い方がご来店。
僕を含めた8人のスタッフはバタバタと忙しく動き回っていました。
そんな中、学生時代からの女性の友達がイギリスの古い食器を買ってくれました。
当日はイベントに水を差す様な事は.....、と我慢してくれたのでしょう。
後日メールが届きました。彼女に指摘されたのは2点。
○商品購入後、店主(私)から一言も " ありがとう " の言葉がなかった事
○商品をスタッフが梱包中、他のお客さまに頂いたお花を置きたいが為
彼女の購入したものに向かって「そこ、場所空けて。」と私が言った事。情けないやら、恥ずかしいやら、愕然としました。
インテリアの販売に携わり10年近く、
『感謝の気持ちを大切にしよう』
『お客様の気持ちを汲み取ろう』
と、いつも意識していたつもりだったのに。
忙しかったから、気心のしれた間だから、なんて事は
全くいい訳にもなりません。
お店がオープンしてから、いつも気にかけてくれていた彼女。
古い友人だからではなく、
古い友人だからこそ大切に思わなければならなかった.....。
お礼の一言も言えず、買ってくれたものを大切に扱わないなんて
接客業として最低ですね。
普通だったら、それっきり二度とお店には来ていただけないでしょう。
彼女だからこそ、私のいたらない部分を指摘してくれたのだと思います。
感謝しなければなりません。" 浮き足立ってたら、いつか足下をすくわれる "
開業してからというもの、いい事があってもいつも考えていました。
こんなところに落とし穴があったとは...。
たくさんの人が来てくれて少々調子にのっていたとも思います。
知り合いでよかったと思ってるわけではありません。
でも、これから先、大きな間違いをおかさない為のいい薬だったと思います。あくまでも、
前向き、前向き...。transista mura

1969年 茨城県生まれ
2006年2月、吉祥寺 井の頭通りにイギリス中古家具と良質な国産家具を扱う家具店“transista”をオープン。
どこか懐かしくあたたかみのあるお店を目指し、日々、お客様との会話とイギリスから仕入れた家具の修理を楽しんでいます。
音楽とお酒と海、そして吉祥寺が大好きな店主です。transista URL
http://www.transista.jp/
似たような話題
