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  • おいしいごはんを食べよう。 第5回

    ちょっとごちそうクリスマス

    2006.12.11

    今回の「おいしいごはんを食べよう」は、ソレイユさんで定期的に行われるお料理教室にお邪魔してきました。
    12月ということで、課題のメニューはちょっとパーティ向きなごちそうばかり!!
    特別な記念日や、お客様向けのごちそうに、もちろんクリスマスのディナーとしても素敵ですね。
    とくに、おすすめなのはフォンダン・ショコラ。思ったよりも手軽に作れて、とっても美味。
    みなさんも、クリスマスのディナーにつくってみてはいかがですか?


    タルト・フランベ

    名前だけ見たら、お菓子みたい?
    いえいえ、このタルトは甘くはないんです。

    タルト・フランべはフランス・アルザス地方の夏祭りでお好み焼きみたいなもの。
    とてもベーシックで、みんなが大好きなメニューだそう。

    生地をつくるときは、パンをつくるときのようにしっかりこねて、あとはピザをつくるようにできるだけ薄く延ばします。ご家庭でこどもといっしょに楽しみながら作れる料理です。具は今回はたまねぎとベーコンのみのシンプルなものですが、いろいろとアレンジすることもできそうです。

    【 材料 】
    ( 直径20cm 4枚 )

    <パン生地>
    中力粉(強力粉でも○) 150g
    砂糖      小さじ1
    塩       小さじ1/3
    ドライイースト 小さじ1/3強
    サラダ油  小さじ1
    ぬるま湯(お風呂くらい) 100cc

    <フィリング>
    玉ねぎ(大)   1個
    ベーコン    50g
    ヨーグルト   500g
    生クリーム   100cc
    塩、胡椒、ナツメグ  適量

    【下ごしらえ】
    前日にヨーグルトをコーヒーフィルターなどにあけ、水切りをしておく。
    【1】 ボールに強力粉、砂糖、塩、ドライイースト、サラダ油を入れ、ぬるま湯を少しずつ混ぜながら入れる。
    【2】5、6分よくこねる。暖かいところで2倍程度のふくらむまで、発酵させる。
    【3】ベーコンは細かく、玉ねぎは繊維と平行に切る。
    【4】ヨーグルトと生クリームを混ぜ合わせ塩、胡椒、ナツメグで調味する。

    【5】パンチングした生地を4等分にして、直径20cmの円形にのばす。
    ※薄くのばした方が、焼き上がりがカリッと仕上がる。
    【6】のばした生地全体に1/4量のクリームを均等に広げ、ベーコンと玉ねぎを散らす。
    【7】高温(250度)のオーブンで7~10分焼く 。


    鴨のソテー オレンジソース

    鴨肉のソテーは、フランス料理では頻繁に出されるメニュー。
    甘いソースをあわせて食べると美味です。
    今回はオレンジのソースをつかいました。
    表面をこんがり焼いたあとに、じっくりとオーブンで焼くので、旨みがぎゅっと閉じ込められて、よりおいしくなります。
    ソースに使用する フォン・ド・ヴォーは、市販のものでも、自分でブイヨンをひいてもOK。
    市販のものを使う場合は味の濃さをみて、加減してくださいね。

    【 材料 】
    (4人分)
    鴨の胸肉  ・・・ 2枚
    塩、胡椒  ・・・ 適量
    白ワインビネガー  ・・・ 大さじ1
    フォンド・ヴォー ・・・ 100cc 
    オレンジの果汁  ・・・ 200cc
    オレンジの果肉  ・・・ 1個分
    片栗粉  ・・・  大1
    バター ・・・ 大1
    塩、胡椒 ・・・ 適量
    意外なことに、ソースに片栗粉をつかいますが、
    これはとろみをつけることでソースが肉にからみやすくするため。
    材料のバターも味をみてもう少しコクが足りないなというときに加えてください 。

    【1】皮に切れ目を入れて、塩、胡椒をする。
    【2】 両面に焼き色をつけ、230度のオーブンで10分、アルミ箔に包んで20分休ませる。
    【3】オレンジは皮を剥き、果肉を房からはずす。
    【4】鴨を焼いた鍋に、白ワインビネガーを入れ、中火にかけて酸を飛ばす。フォンド・ヴォーを加え、半分に煮詰める。オレンジの果汁を加え、塩、胡椒で調味する。水溶きした片栗粉で、とろみをつけ、コクが足りないようなら、バターを加える。最後に果肉を加える。
    【5】皿にスライスした鴨を扇状に並べ、付け合せの野菜を盛り、ソースをかける。


    フォンダン・ショコラ

    今回のデザートはクラシックなチョコレートケーキです。
    生地を湯煎にかけながら、じっくりとオーブンで焼くと、上はこんがり、中はしっとりの大人なお味のケーキに…。
    つかうチョコレートは、ここではカカオ含有量62%のビターチョコレートでしたが、好みで変えてもOK。ただしあまり含有量が高いものだと苦くなってしまいます。
    ちなみに「フォンダン」というのは、フランス語で「溶ける」という意味。
    チーズフォンデュの「フォンデュ」とは、その過去系なのだとか。
    焼き上がりもとても柔らかい仕上がりなので、スプーンでとりわけて、お好みで生クリームを添えて。

    【 材料 】

    (4人分)
    ビターチョコレート  ・・・ 150g
    バター  ・・・  150g
    粉砂糖  ・・・ 120g
    インスタントコーヒー ・・・ 小2
    卵     ・・・  2個
    小麦粉  ・・・  30g

    【1】 室温に置いたバターを泡立てる。
    【2】 粉砂糖を加え、更に泡立てる。このときに、粉砂糖がだまになっているときは、ふるってから加える。
    【3】湯煎で溶かしたチョコレートを加え混ぜる。

    【4】水で溶いたインスタントコーヒーと、卵を加え混ぜる。
    【5】ふるった小麦粉を加え、さっくりと混ぜる。
    【6】湯煎に入れ、180℃のオーブンで30分、途中、均等に熱が入るように向きを変えて160℃で30分焼く。(湯煎のお湯は、最低80℃くらい。生地の液面の高さくらいまで湯を入れる。)
    *保存は冷蔵庫に入れるが、食べるときは常温に戻して、ホイップクリームやアイスクリームをのせて食べる。


    今回の「おいしいごはんを食べよう。」はいかがでしたか?
    12月ということもあり、クリスマスのメニューにも加えられるようなメニューでした。
    どれもみんなおいしかったですよ!
    あなたのパーティでもつくってみてはいかがでしょうか?