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  • からだにやさしい献立 第60回

    れんこんとひき肉の炒め物

    2009.08.28

    「身体に優しい献立」 今回のメニューは、「れんこんとひき肉の炒め物」です。
    れんこんは、昔から縁起の良い野菜として、お祝い事などの料理に良く使われますが、ビタミンCが豊富なので、風邪予防や美肌効果があると言われています。
    またムチン質も含まれるため、胃腸の働きが弱っているときにはおすすめの食材です。

    【材 料】 (2人分)  ★のものはAの材料
    れんこん    100グラム      しょうが    1/4かけ
    豚ひき肉    100グラム       にんにく    1/4かけ
    こんにゃく    1/2枚        ★ごま油     大さじ1/2
    人参       1/4本       ★しょう油    大さじ1/2
    ラー油      少々(お好みで)    ★砂糖      大さじ1/2
                        ★みそ      大さじ1

    (1)れんこんは5mm厚さのいちょう切りにする。しょうがとにんにくはみじん切りにする。人参は5mm角くらいに切り、こんにゃくは1口大にちぎり、湯通ししておく。
    (2)フライパンにごま油としょうがとにんにくを入れて火にかけ、香りがたってきたら豚ひき肉を入れ炒める。
    (3)肉に火が通ったら(1)の材料を加え、全体に火がまわったらAで味付けをして出来上がり。


    れんこんのこと

    れんこんは、蓮の根と書いてれんこんと読むところからもわかるように、蓮(はす)の地下茎の部分を主に食用としたもの。蓮と両方の呼び方をします。また、実や若葉も食べることができます。
    穴があいているところから「見通しがきく」といわれ、縁起がいい食物として、おせち料理の素材にも欠かせない野菜です。

    良いれんこんの選び方

    丸く肉厚で形がふっくらとしているもの。節と節の間が長く太くてまっすぐなもの、外皮に傷がなくつやがあるもの、を選ぶと良いでしょう。
    切り口は白くて周囲に薄青いアクが出ていないもの、穴が小さいものを選びましょう。また、色が白すぎるものは漂白されている可能性があります。
    穴の内側が黒っぽいものは、古いので避けましょう。

    れんこんの灰汁(あく)

    れんこんは、灰汁が強い野菜です。切ってすぐ空気に触れると黒ずんできますので、皮をむいたらすぐに水にさらしましょう。酢水にさらすと、より白く仕上がりますが、料理によっては酢の酸味がじゃまになることがあるので、注意が必要です。つける時間は、5~15分が目安です。

    調理する時の注意

    れんこんは硬い野菜ですが、穴が空いている分火が通りやすいです。炒め物や煮物にする場合は、他の材料を調味料で味付けしたあとに、最後にれんこんを加えるように心がけましょう。
    また、鉄製の鍋などで調理をすると、れんこんが酸化して黒くなってしまいますので注意しましょう。