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Seasons 第16回
可憐に咲く夏の高原の花たち
2009.08.21
8月に入ってようやく夏らしく蝉が勢い良くなき始めたな~と思ったのも束の間。
朝夕はすっかり涼しくなり、早くも秋風が吹き始めたようです。
夕方の空にはイワシ雲が夕日に染まって、なんとなく寂しくなってきます。
しかし、日中の眩しい夏の太陽が照りつける場所には、まだまだ夏らしい景色が広がっていたりします。今回、長野や福島を歩いて周り、夏の陽ざしに映える木々、高原や河原に咲く可憐な花たちを撮影してきました。
名残惜しい夏の景色を、お届けしたいと思います。長野の高原には早くもススキやコスモスが咲いていました。 (ススキ・コスモス)
涼しい高原の風に優しく揺れる姿が印象的です。
白樺の林や、緑の中でひときわ際立つ白い花など、涼しげですね。(シラカバ・白い花)山には、鮮やかなオレンジのヤマユリや早くもオミナエシも咲いています。(ヤマユリ・オミナエシ)
水辺を歩くと、忘れな草の見事に群生していたり、清流の中に梅花藻の花が咲いていました。(ワスレナグサ・バイカモ)
人の手が入り過ぎない自然が残る長野や福島の山間部を歩いて強く感じたことがあります。
豊かな森の木々から落ちた葉によって、土は肥え、湧き水の一滴からと美しい渓を下り、
とうとうと流れる川へと豊かな水が、このように美しい草花を育てているのだなと。自然が作り出す色や形状の美しさに、改めて感動を覚えた。そんな今回の取材旅行でした。
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