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編集部が自信をもって集めた、LOHASな情報をお届けしてゆきます。


  • 企業におけるLOHAS 第14回

    エコ・クッキング 東京ガス

    2010.02.01

     今回の「企業におけるLOHAS」は、私達が生活していく上で、必要不可欠な都市ガスを安定供給している企業「東京ガス」が、「エネルギーや食材を大切にしながら、今まで以上においしい料理を!楽しく料理をしながらエコロジー!」というテーマのもと、料理だけでなく、「買い物」「料理」「片づけ」の一連の流れを通して環境にやさしい食生活を送ることを提唱している「エコ・クッキング」という取り組みについてご紹介したいと思います。
     食の大切さ、エネルギーの大切さ、これらは私達が生活していく上でとても身近な大切なテーマです。このふたつのテーマに関わる今回の「エコ・クッキング」は、私達の生活に、どんなヒントを与えてくれるのでしょう?


    東京ガス

     東京ガスグループは、天然ガスを中心とした「エネルギーフロンティア企業グループ」として、「快適な暮らしづくり」と「環境に優しい都市づくり」に貢献し、お客さま、株主の皆さま、社会から常に信頼を得て発展し続けていくことを経営理念とし、環境方針として「かけがえのない自然を大切に資源・エネルギーの環境に調和した利用により地域と地球の環境保全を積極的に推進し社会の持続的発展に貢献する」ことを掲げております。
     具体的な取り組みとし、クリーンエネルギー「天然ガス」の普及拡大、環境に優しいエネルギー利用技術の開発、お客さまの暮らしをよりよく見直す環境コミュニケーション活動など、地域と地球の環境保全を積極的に推進しています。その中の一つとして、環境にやさしい食生活「エコ・クッキング」を提唱し、普及活動を続けています。

    東京ガスについてはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/index.html


    エコ・クッキングの取り組み

    エコ・クッキングの体系的な普及は、東京ガスにより1995年に始まりました。料理教室を中心にエコ・クッキング講座を開講したのが最初です。
    これは、環境問題への気づきの場として、「食」を通して、「身近な題材で、体験的に楽しく考える」というコンセプトのもと、「買い物」「料理」「片づけ」の一連の流れを通して環境に配慮した食生活「エコ・クッキング」を提案するものです。
    はじめた当時は地球環境問題と食を結び付ける考え方はなかなか定着しませんでした。しかし、2000年代に入って、地球環境問題への関心が高まる中、各家庭で簡単に地球温暖化防止に取り組めるエコ・クッキングが注目されはじめ、2002年には地球温暖化対策推進大綱の国民が取り組むべき事項にエコ・クッキングの普及が盛り込まれました。また、最近では小・中・高等学校の教科書にエコ・クッキングが取り上げられ、自分の生活と環境のかかわり及び食育について学べる内容としても注目を浴びています。さらに、各地方自治体での地球温暖化防止策、ゴミの減量、水問題そして食育の一つとして等様々な観点からエコ・クッキングが広まっています。
    そこで東京ガスでは、料理教室等での定例講座にとどまらず、学校教育支援活動としての出張授業や各種環境イベントでのデモンストレーション等幅広く実施しています。また、2006年には全国へ普及するための組織としてエコ・クッキング推進委員会を立ち上げ、全国にエコ・クッキングの正しい知識を広めるための支援活動を行っております。
    今後もエコ・クッキングへの取り組みに関心を寄せてくださる皆様と協力しながらエコ・クッキング活動を推進していきたいと考えています。

    東京ガスのエコ・クッキングの取り組みについてはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/about_ecocooking/activity/

    エコ・クッキング推進委員会についてはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/commission/about.html


    エコクッキングってな~に?

    エコ・クッキングとは、地球に暮らす私たち一人ひとりが、環境のことを考えて、「買い物」「料理」「片づけ」をすることです。
    エコ・クッキングの「エコ」は「エコロジー」のエコ。これは、地球環境を大切にしようという意味です。
    1日に数回、誰もがかかわる「食」。
    「買い物」「料理」「片づけ」を通して、私たちにできることを一緒に考えてみましょう。

    出典:東京ガス エコ・クッキングホームページより抜粋

    エコ・クッキングについて詳しくはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/



    レッスン
    LESSON.1 買い物

    本当に必要なものかどうかを考える、食材は旬のものを選ぶ、マイバックを持っていくなどちょっと気をつけるだけ。

    LESSON.2 料理

    食材を丸ごと使う、同時調理を行うなど、ちょっとした工夫でエコロジー。
    コツさえおぼえれば簡単です。

    LESSON.3 片付け

    水を汚さない工夫、生ゴミを上手に捨てる方法をご紹介。
    片づけも簡単に済んで、エコロジー。一石二鳥です。

    出典:東京ガス エコ・クッキングホームページより抜粋

    エコ・クッキングについて詳しくはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/


    今回の企業におけるLOHASでは、東京ガスが取り組む「エコ・クッキング」をご紹介しました。

    私達が生活をする上で必要な、食材と限りある資源を無駄にすることなく、そして、環境のことを考えながら、料理を作ること。
    それは、毎日実践できる「エコ」だということを、改めて教えて頂きました。

    簡単な事なのに、なかなか実践出来なかった人ももう一度、「エコ・クッキング」の内容をご覧頂き、私達自身の健康は勿論、住んでいる町や国、そして地球の健康のことをあらためて、考えてみませんか?

    最後に、テラピコットンが提唱している、LOHASな生き方。
    「健康と環境に配慮したライフスタイル」を、「エコ・クッキング」のホームページの中にある「エコスタイル」というカテゴリーで、エッセイとして綴られていますので、ぜひご紹介したいと思います。

    このカテゴリーでは、様々な視点から綴られるエッセイが沢山紹介されています。
    新しいエコについての、きっかけになると思います。
    ぜひ、ご覧になってくださいね。


    “エコ・クッキング”プラスアルファでいこう!LOHASとエコスタイル、どちらも素敵なこと

    「本当の意味での豊かなライフスタイル」が、今注目されています。
    エコスタイルとは、環境に配慮した「エコ」な考え方を暮らしや生き方に取り入れていくという考え方です。
    最近はやっているLOHAS(ロハス)もその1つです。LOHASは、Lifestyles of Health and Sustainabilityの略で、「健康と環境に配慮したライフスタイル」という意味です。
    このLOHAS、1998年に社会学者ポール・レイと心理学者のシェリー・アンダーソンによって、発表された「Cultural Creatives(生活創造者)」の急増という研究成果に基づきます。ここで言う生活創造者とは、「社会的地位より自己実現、外からの評価より内面的な成長、お金より時間、物質的満足より精神的な満足、結果よりプロセス重視、環境問題の改善やコミュニティの再建に対して強い関心を示す人」のことで、米国では、ここ20年にその数が急増し、今では成人の約30%以上を占めるそうです。

    この中でも特に、「健康と環境」に意識の高い人をLOHASと設定し、商品を販売することで、急成長をとげる「LOHASビジネス」というカテゴリーが生まれ、既にそこでの成功事例も多数出てきています。
    アメリカでの流れを追って、日本でも昨年あたりから急激にこの言葉が使われるようになりました。ある意味「エコスタイル」も、LOHASの1つですし、逆も可で、LOHASはまたエコスタイルでもあるのです。
    「エコ・クッキング」と「スローフード」が、もとを正すと同じところに端を発しているのと同じで、エコスタイルとLOHASもやはり同じように考えられるかもしれません。

    それは、「どこに重点を置いているか」の違いで、ちょっと強引ですが、例えば、エコ・クッキングとスローフードには、どちらにも『おいしく健康に』という目的がありますが、スローフードが「食材や料理に注目した文化」であるのに対し、エコ・クッキングは「食生活(買い物、料理、片づけ)をどうエコで実践するかという手段」であるといった具合です。

    同様に考えると、エコスタイルとLOHASにも、『本当の意味での豊かなライフタイル』という目的がありますが、LOHASは「健康と環境に配慮したライフスタイルを志す人々が作り出す文化」の総称であるのに対し、エコスタイルは、「自分と環境に配慮したライフスタイルをおくるための手段」と言えるかと思います。

    さて、下記にLOHASかどうかをチェックする13の項目がありますが、皆さんはどれくらいあてはまりますか?
    この調査では10項目以上当てはまる人はLOHASな人と分類されます。若干日本の特性には合わない部分もあるように感じますが、総論として、こういったことに関心の高い人たちの存在が大きくなってきているというのは理解できるかと思います。

    動物としての本能「危険がない」「飢餓がない」「寒さ、暑さ、雨風がない」を達成した私たちの次なる目標はLOHASや社会貢献的な活動なのかもしれません。食うに困る状況ではエコスタイルだとかLOHASだとか言っていられませんから。
    ですからエコスタイルを実践できるということは、余裕のあること、素敵なことです。
    そして、似たようなことはアメリカや日本だけでなく、他の国々でも起こってきているようです。そう考えると、習慣や食生活は、国や地域によって異なりますが、人間の根本的な部分はそれほど異ならないのかもしれません。
    全世界でエコスタイルな人が増加中と考えると、なんだか楽しいですし、心強いですね。この動きがこれからどう拡大していくのか、どう成熟していくのか目が離せません。

       著者:三神彩子

    東京ガス株式会社「食」情報センター/エコ・クッキング推進委員会事務局
    チーフエコ・クッキングインストラクター/エコスタイルコーディネーター
    エコ・クッキングの普及・促進・指導に携わるとともに、全国向けの情報発信や指導者養成を行うエコ・クッキング推進委員会事務局を務める。エコ・クッキングの指導者の養成や講演会などに日々忙しく活躍。エコスタイルやエコ・クッキングに関する著書多数。
    出典:エコで素敵に暮らす 45のストーリー (三神彩子著/近代映画社発行)
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/tool/book/book03.html


    エコ・クッキングについて詳しくはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/

    エコ・クッキング推進委員会についてはこちら
    http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/commission/about.html


    *エコ・クッキングは東京ガスの登録商標です。