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手作りコスメ講座 リップグロス

女の子には欠かせないお化粧品。
お店にはいろいろなものが売っていますが、これって自分でつくれないの?って思いませんか?
そこで今回、テラピコットンでは、アロマセラピストの平田志津子さんに、
自然な素材で、体にも嬉しいリップグロスとリップクリームの作り方を教えていただきました。
※手作りコスメを作る前に必ずお読み下さい。


アロマセラピストのお仕事。
今回、手作りコスメ講座の講師となってくれたのは、アロマセラピストの平田志津子さん。
平田さんは、10年前にオーストラリアで自然療法に出会ってから、現在は、精神・心療内科と産婦人科クリニックでトリートメントとアロマプログラムを担当しています。
その他にも、埼玉県草加市で、(社)日本アロマ環境協会アロマテラピーアドバイザー認定教室「ナチュレケア」を主宰。
年1〜2回は、シドニーでオーストラリア人講師とともに、リフレクソロジー講座も開講中。
産婦人科クリニックでも、アロマ&リフレをしているそうです。
4月からは、都内のよみうり文化センターでアロマテラピー講座を担当する予定など、様々な面で活躍中。

今回は、そんな様々な分野で活躍中の平田さんに、わたしたちにも身近なアロマコスメの作り方を教えていただきました。
コスメの中では、比較的簡単にできるリップケア(リップクリーム・リップグロス)をご紹介します。


くちびるのケアは大切。
くちびるの表面は、からだの他の皮膚に比べると、角質がきわめて薄く、水分を保ってくれる組織(天然保湿因子)が少ないため、とても敏感です。
そして毛包に付随する皮脂腺もないため、バリア機能を担う皮脂膜もできないので、唇は他の部位の皮膚よりも水分を失いやすいという特性があります。ターンオーバーのスピードも速く、『まめにケアすること』が大切になります。
また、唇が荒れてしまう外的な原因には、紫外線や、喫煙、体調不良や栄養バランスの乱れに加えて、乾燥があげられます。(とくに唇をなめてしまうのは厳禁なのだそうです! )
しっとりさせる成分を含んだホホバオイル、アボカドオイルなど乾燥を防ぐオイルがリップグロス
作りに最適といわれます。


Lesson1 くちびるうるおいリップ

みつろうを使った滑らかな使い心地のリップクリームをつくってみましょう。
ビタミンが豊富で保湿作用の高いアボカドオイルを加えます。
※手作りコスメを作る前に必ずお読み下さい。


【 用意するもの 】 
  (リップスティック2〜3本分、クリーム容器2〜3個分) 

 ・ビーカー、はかり、温度計、ガラス棒または竹串、
  鍋、加熱器具(温度が設定できるものだと便利)、
  リップスティック容器

  アボカドオイル      … 8ml
  ココアバター       … 2g
  みつろう         … 4g
  ・お好みの精油            … 3滴
(ただし柑橘系のものは光毒性があるので避けること)
 




【1】 の材料を計って、ビーカーに入れ、弱火で湯煎する。

【2】湯煎の温度は70度〜75度くらいに保つようにする

【3】 みつろうが完全にとけたら湯煎から外し、粗熱が取れたら好みの精油を加える。


【4】 スティック容器の心棒が隠れるあたりまで3を注ぐ。

【5】空気抜きをしてから、再度容器の口に盛り上がるまで3を注ぐ。

【6】 倒さないように注意し、冷ませばできあがり!




Lesson1 つやつやリップクリーム

抗炎症作用があるといわれるオレンジ色のキャロットオイル。保湿性にすぐれ、乾燥肌に良く使われるビタミンE(アセテート)を加えます。
キャロットオイルの代わりに、ビタミンAの豊富なカレンデュラオイル(マリーゴールドの浸出油)を使うのもお勧め!
※手作りコスメを作る前に必ずお読み下さい。


【 用意するもの 】 
  (リップスティック2〜3本分、クリーム容器2〜3個分) 

 ・ビーカー、はかり、温度計、ガラス棒または竹串、
  鍋、加熱器具(温度が設定できるものだと便利)、保存容器

  キャロットオイル     … 8ml
  シアバター        … 2g
  キャンデリアワックス  … 4g
  ・お好みの精油            … 3滴
(ただし柑橘系のものは光毒性があるので避けること)
  ・マイカプレーン      … 好みで耳かき程度
   (例: パール ⇒ きらきら輝く )

 



【1】 の材料を計って、ビーカーに入れ、弱火で湯煎する。

【2】湯煎の温度は70度〜75度くらいに保つようにする

【3】 キャンデリアワックスが完全に溶けたらマイカプレーンを加え、湯煎から外す。


【4】 3を容器へ注ぎ、粗熱が取れたらビタミンEと精油を加えて混ぜる。

【5】冷ませば出来上がり!
 




Lesson3 リップグロス

Lesson1,Lesson2で慣れてきたら、すこし高度なリップグロスにチャレンジ!
透明でとろっとした口紅作りに使うキャスターオイル(ひまし油)を加えます。
オイルとバター類の量が増えるほど、唇に色の付きやすいやわらかいリップグロスになります。
好みの硬さに調整してみましょう。

基本的な手順は、リップクリームと似ていますが、それに加えてカラーリングが入ります。
手作り化粧品の色付けで使われるカラーラント。
これにはミネラル、土、金属加工物などから作られる無機ピグメント(顔料)と、
主に石油から作られる有機ピグメントなどがあります。
無機ピグメントの中で安全性が確認されている
酸化鉄、マイカ(天然鉱物の雲母のこと)を使いましょう。
(酸化鉄を使う場合は少なめに!)

※手作りコスメを作る前に必ずお読み下さい。


【 用意するもの 】 :(約10ml分) 

 ・ビーカー、はかり、温度計、ガラス棒または竹串、
  鍋、加熱器具(温度が設定できるものだと便利)、保存容器

  ホホバオイル           … 3ml
  キャスターオイル        … 2ml
  シアバター           … 1g
  ココアバター          … 0.5g
  グリセリン           … 1ml
  ・お好みの精油        …1〜2滴
  (ただし柑橘系のものは光毒性があるので避けること)
  ・キャンデリアワックス    … 0.5〜1g
  ・マイカプレーン        … 耳かき一杯から
                      少しずつ足してカラーを作る
  ・GSE(グレープシードエクストラト)天然防腐剤 … 数滴(あれば)

リップグロス



【1】 の材料を計って、ビーカーに入れ、弱火で湯煎する。

【2】湯煎の温度は85度くらいに保つようにする

【3】 好みの色のピグメント(マイカ)をかき混ぜながら、少しずつ加える。パール調を出したいときは、パールホワイト、パールゴールドを混ぜる。


【4】 完全に溶けたら、湯煎から外し、粗熱をとってから、好みの精油で香りつけする。

【5】手早く容器へ注ぎ、冷ませば出来上がり!!
 


普段からつかっているコスメが、こんな風にできるなんて、知っていましたか?
たのしくコスメを作って、容器も再利用すれば立派なLOHAS?!
興味を持った方は、まずはLesson1からはじめてみてください!



アロマ精油について。
アロマコスメの材料として使われる精油(エッセンシャルオイル)は、その植物がもつと言われる効能を、期待することができます。たとえば、今回のリップクリームには、ラベンダーやイランイラン、ローズウッドなどがオススメです。
また、 一部の精油には「光毒性」があるものがあり、皮膚につけてから直ぐに太陽や光やさまざまな紫外線に反応して、色素沈着を起こす可能性があるものがあります。

つまり、シミやそばかすなどを作り出す可能性があると言うことです。
柑橘系のベルガモットやグレープフルーツ等の精油は、そういった光毒性があるので避けたほうがいいでしょう。
精油の特性を知って、あなたに合った方法で楽しんでください。

※使用方法を誤ると危険な種類もありますので、必ず精油の注意事項をご確認の上、ご使用下さい。
  このページをご覧になって生じた障害について、テラピコットンは一切の責任を負いかねます。




■■ 手作りコスメを作る前に ■■
手作りコスメ(化粧品)は、作るのも使うのも自己責任でお願いいたします。
天然素材で作っていても、個人の肌質や体調により効果が違ってきます。
アレルギーや敏感肌の方は、パッチテストをする等してから、お使い下さい。
万が一トラブルが起こった場合、当サイトでは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。



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